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台湾 翠光園芸さんによる産地見学 その2

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その次に訪れたのは 大型の園芸店。 かなりの規模で、花屋一行は わくわく!
私も もし 日本で この店に訪れたら3ー4時間いられると思います。
実に 多品種で 量もたくさん! しかも 安価!
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折しも 旧正月を迎える台湾。
旧正月用の飾りも沢山で 真っ赤! きらびやか!
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蕪。赤くコーティングされていますが 根っこもついていて 長く楽しめるそうです。
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柿や桃、白菜も縁起物ですって。
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パフィオの苗も 400円くらい?!
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素敵なオンシジューム。
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蘭は 別室で 生産もされています。
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旧正月では 蘭の需要が 非常に多く、一般家庭でも 飾るのだそうです。
赤や金の器にいれ、旧正月用の小物とあわせ 観葉植物などと寄せ植えした鉢が たくさんありましたが それは 写真撮らないでくださいとのことでした。

多肉植物も お宝ものが ゴロゴロ。このあたりは ◯十万クラスのものも 。
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かっこいい~♪
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こちらは シーズンになると藤の花のように下垂する蘭の花で いっぱいに。
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みなの心をとらえよくみかけた この花。
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手前が翠光園芸さんの社長(ファンキーな髪型♪) 奥が大型園芸会社の社長さん。
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ここは 予定外に 急に行けることになったので 駆け足での訪問でしたが 楽しかったです!
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一緒にいったお花屋さんのつぐみさんは 好みにぱっちりの鉢カバーや 花台など 買い込んでいました♪

こちらは グラジオラス!
カノシェでは 春先から 秋のはじめくらいまで、スタンド花を作るときによく使っています。 台湾は 温暖な気候なので 一年中生産 出荷できるのだそうです。
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一面グラジオラス畑!
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きらきらなびいて きれいでした。一列 120㍍に 3000本が植わっているそうです。
11月の頭に植えたものが 1月の初旬に出荷。2ヶ月と1週間くらい。
植えるときは 一人一日 1万4000株植えると!!
一日って?と 聞くと 8時から12時 1時から5時 の9時間でだそうです!

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上手な生産者さんというのは この畝作りが上手で 雨が降った時にも 均等にお水がたまるんだそうです。

ここの生産者さんは 昔ちょっと やんちゃなこともしたりしたけれど このグラジオラス作りに向き合って、相当な富も得て、いい車(高級車の名前お聞きしましたが 忘れました。車種とか不得手で^^;)に乗り、グラジオドリームと称されるほどになったのだそうです。

ただこの時は 少し前に 230キロも出して 捕まり^^;、3ヶ月間 車を没収されている期間だったそうです。

もともと 圃場や 苗は 翠光園芸さんで 用意してからのスタートだそうで、こうして、台湾に、夢や財をも 生み出されているのですね。

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(旅の後、カノシェに入荷した トルコキキョウ)
そして 最後は トルコキキョウ!もともと トルコキキョウを 台湾で生産して 日本へ出荷したいと思ったのは、当時、日本の冬のトルコキキョウは 品質も落ちる上に 非常に高く、これは最終的なお客様のためにも トルコキキョウのためにも どうなのだろう?
(近年 国産のトルコキキョウもぐっと品質が向上しました。 前は 冬は トルコキキョウは 仕入れていませんでしたが 今は 仕入れています。)
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温暖な台湾で生産した、品質の安定した 手頃なものを日本の冬に出荷したい。

でも そう思って10数年前 国内で 動き出した当初は 反対も多く 大変だったそうですが 一部の生産者さんが がんばれ と 協力して 色々と教えてくださり、少しずつ 理解者が増え。。 IMG_4723
国内のトルコキキョウの生産者さん(私たちも知っている大好きな方のところでした♪)のところへ、 研修に行かせていただいて 

生産指導をしていただき、本格的な 生産 出荷と なったのだそうです。
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いつ植えた というだけでなく これは いつ出荷するためのものだというのがすぐわかるようなラベル。
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トルコキキョウは 枝分かれして 何輪かお花がついていますが
上から 75センチのところで 分岐するよう仕立ているそうです。
そうすると 花屋さんで 切り分けて使いやすいのです。
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また 2花2蕾(65センチ) 3花2蕾 2花3蕾(75センチ) という規格を決め、従来は 花を切り取り、作業場で 出荷作業をするときに 蕾をカットし、整えていたのですが、今は、圃場で まめに蕾の切り取りをし、育てたい蕾に しっかりと栄養がいくようにしているそうです。
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結果 丈夫な花が育ち、作業場では ゴミもぐっと少なくなったそうです。
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作業場も拝見しましたが 非常に清潔で きれいに整っていました。
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箱もきれいに準備され、効率的に 作業をすすめていることがわかります。
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(ここの花は 選別から もれたお花たち) IMG_4737

そして 17時には 部屋が ぱりっと片付いて みなさん わらわらと あがっていかれました。 IMG_4731
これは 出荷する際につける 保鮮剤と殺菌剤のはいった水。
これも 冬は 250cc 春になると 気温があがって 水の吸い上げも早くなるので 300ccに増やすのだそうです。

これは 日本についたときに 吸い終わっているようにするのが 目安。
残っていると 寒いときなどは 凍結の恐れもあるのだそうです。
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お花をチェックして 出荷をするわけですが、誰が どの時間帯にチェックしたか ということもわかるようなシステムになっているそうです。生産 選別 出荷 検品 それぞれの段階で 非常に細やかな工夫を重ねてこられたことが お話のはしばしから 伝わってきました。

翠光園芸さんは トルコキキョウを出荷し始めて4年目。 日本向け台湾産のトルコキキョウのシェア50%だそうです。
輸入品 としてではなく ひとつのトルコキキョウの産地 翠光園芸の花としての位置づけを高めていきたいと おっしゃっていました。
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勤めていらっしゃる若手現地のスタッフの方も 台湾の農産物の底上げ、

水準の引き上げが目標だと言っておられました。
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トルコキキョウを生産出荷しようとしてから 十数年。 その道は たくさんの壁があり、それを乗り越えてこられた。その考え方には 本当に ぶれがなく、お話を聞いていて 涙がでそうなほど 感動しました。
そして 今は 国を越えて トルコキキョウに夢中になれる仲間ができたことが 嬉しい と おっしゃっていました。

台湾でも 人手不足なのは 日本と同じようです。限られた人数 限られた坪数で いかに 出荷率(秀品率)をあげていくか ということが 大切なのだとおっしゃっていたことも 深く共感しました。

2回にわけて お届けした 圃場見学。これは たった一日の中での出来事。 本当に 貴重な経験でした。本当に ありがとうございました!

次回は 市場の様子や 観光の様子も お伝えしますね。


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台湾 翠光園芸さんによる 産地見学 その1

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お久しぶりです。一週間以上 ブログの更新あけてしまうの なかなか ないことなのですが。。

先週 年明け 2泊3日で 台湾へ 花の旅へ 花屋仲間さん6人で行って参りました。
今回の圃場見学は すべて 翠光園芸さんの社長さんと妹さんが 組んでくださり、

一日中ご案内してくださいました。 

こちらは 黄色の小さな蘭 オンシジューム。
台湾の気候にこのオンシジュームの生産は とてもよく合っているそうです。
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ひとつひとつの花型が ダンスをしている女の子のように見えるので
別名 ダンシングレディオーキッドとも 言われています。

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品種によって 密度は高いけれど ボリュームがある分 花の枝がしなりやすい など 品種による特性もあります。

ひとつの株は 2年目から5年目まで お花を出荷することができるそうです。

翠光さんの思う いい品質のオンシジュームというのは 
☆花弁の厚みがある
☆ステム(茎がしっかりしている)
☆枝張りがよく ボリューム感がある→成長が早いと 分岐している枝の角度がせまく 同じ枝数がでても 見た感じのボリュームがおちますが、ゆっくり成長させると 角度をもって 横に広がり、見栄えよく育つそうです。

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翠光園芸さんは 台湾で生産された花を とりまとめ 日本へ輸出している 商社さんです。
そうした商社さんは いくつもあるのですが 他の商社さんでは オンシジュームの全長と枝の数で オンシジュームの規格をきめているけれども 翠光さんでは それらに加えて、独自に 花が着いている部分の長さもあわせて 規格分類されているそうです。
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全て日本で 一度 検品してから 国内の市場へ出荷されます。
また 台湾の中でも 中部 南部 といった 産地の場所によって 花の傾向が違うため 同じ市場へは 同じ産地のものを揃えるようにされているそうです。


また 切り前(圃場でどれくらい開花したところで 切って 出荷するのか)も 夏は 7分咲き、冬は 8、5分咲きとしているそうです。

オンシジュームの株は 5年間と 先に書きましたが 、2ー3年目の株が 一番いいそうです。 ただ 株ももちろん 仕入れるので 一番良い状態のものばかりで生産するのでは コストがかかってしまうので、安定した収益を得られるよう 3分の1ずつ 年度の違う株を 管理して生産していくよう 出荷スケジュールを組んでおられるそうです。

多くの輸入商社さんとは 違って 翠光園芸さんでは そうした 生産、出荷スケジュール、生産指導 勉強会など 通常 日本国内の 農協さんのような立場の仕事をしながら、輸出をされているのです。

このときは お花は なかったですが バンダ。
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作業場で バナナと 芭蕉の実(奥)を出して下さいました。
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芭蕉の実は バナナとそっくりですが 香りがよく 甘すぎず 美味しかったです。
この大きな木が芭蕉。
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ご夫妻と お孫さんかな?3歳くらいのかわいい女の子。 大きなお目めで バナナを食べながら、私たちのこと じっと みていました。
ご主人は つぎつぎ お茶を注いでくださり 奥さんは バナナをすすめてくださり、言葉は通じないけれど 笑顔いっぱいで もてなしてくださって、、、

今迄 輸入の花には そんなに興味が湧かなかった私ですが 日本と同じように 国は違っても、みんなそれぞれの場所で 一生懸命 心をこめて お花に向き合っているんだな、、と
当たり前だけど 家族がいて、色々日々あるだろうけれど 笑顔で お客様を迎え、

圃場の猫は やっぱり日本と同じように お花の天敵のネズミを退治してくれる。。

今迄の 自分の中の何かが がらっと 剥がれ落ちたような 瞬間でした。
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続いて オーニソガラム サンデルシー。
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サンデルシーの向こうには カラーのハウスが。
こちらは この日は 生産者さんとは お会いできず ハウス内は みることはできませんでした。 というのも 通常にない 寒波で ぐっと気温が低く その日の出荷作業をとりやめた生産者さんがいくつかあり、この日の圃場の予定も ぎりぎりで 他の産地さんをあたってくださり 成立したのでした。
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このサンデルシーは 3ー4輪 お花が咲いたところで 切り取り出荷されるそうです。
カラーはハウスで育てると 背が高くなりますが 茎がやわらかく太さがとりにくく、露地で育てると色よく、太さもあるけれど 背が高くならない といった傾向があるそうです。

こちらはリアトリス。 国産では 夏を中心に出荷されていますが 台湾では 一年中出荷されているそうです。
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ここは 刈り取られた後の圃場。
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圃場の脇には パッションフルーツが たわわになっていました。
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出荷前の保冷所。
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続きは また!

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